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論文

$$gamma$$線ビルドアップ係数のレビュー

松田 規宏; 大西 世紀*; 坂本 幸夫*; 延原 文祥*

平成29年度簡易遮蔽解析コードレビューワーキンググループ活動報告書 (インターネット), p.20 - 28, 2018/08

本報告書は、日本原子力学会放射線工学部会簡易遮蔽解析コードレビューワーキンググループの平成28年1月から平成29年12月までの約2年間における活動をまとめたものである。われわれは、同報告書において、第4章「$$gamma$$線ビルドアップ係数のレビュー」の解説を担当し、モンテカルロ法計算コードによる$$gamma$$線ビルドアップ係数の計算方法等について解説し、モンテカルロ法計算コードで計算した$$gamma$$線ビルドアップ係数と$$gamma$$線ビルドアップ係数標準との差異の原因について調査した結果などを報告している。

論文

$$gamma$$-ray buildup factors for a point isotropic source in the single layer shield by using BERMUDA code

坂本 幸夫; 鈴木 友雄*; 佐藤 理*; 平山 英夫*

Journal of Nuclear Science and Technology, 37(Suppl.1), p.484 - 487, 2000/03

点減衰核積分法による$$gamma$$線遮蔽計算法の計算精度を向上させるため、$$gamma$$線ビルドアップ係数データの算出法の検討を行った。現在ANSI/ANSの標準データとして使用されているPALLASコードによる高原子番号の元素のデータは、高エネルギー$$gamma$$線について制動輻射線が前方に放出されると近似しているため、電磁カスケードモンテカルロコードEGS4による結果に比べて過大評価となっている。このため、遮蔽体中での$$gamma$$線の挙動をPALLASコードより詳細に取り扱うBERMUDAコードで単一層の鉛における$$gamma$$線ビルドアップ係数の計算を行った。低エネルギー領域については蛍光X線の効果、高エネルギー領域についてはEGS4コードで計算した制動輻射線生成マトリックスを組み込むことにより、制動輻射線の効果を考慮した。これにより、BERMUDAコードを用いて低エネルギーから高エネルギーまで一貫して$$gamma$$線ビルドアップ係数を算出できる見通しを得た。

論文

新しい$$gamma$$線減衰係数とビルドアップ係数; ANSI/ANS-6.4.3-1991標準データベース

播磨 良子*; 坂本 幸夫

Isotope News, 0(460), p.44 - 48, 1992/10

$$gamma$$線の遮蔽計算で広く用いられている点減衰核法における定数としての$$gamma$$線減衰係数とビルドアップ係数の見直しがTMI事故後米国原子力学会(ANS)で行なわれ、この度ANSI/ANSの標準データとして公開された。この標準データには原研で作成した重い元素の$$gamma$$線ビルドアップ係数データと全物質に対するGP近似式のフィッティングパラメータが採用されている。本報告では標準データベースに格納されているデータの内容を解説している。

報告書

QAD-CGGP2 and G33-GP2; Revised versions of QAD-CGGP and G33-GP codes with the conversion factors from exposure to ambient and maximum dose equivalents

坂本 幸夫; 田中 俊一

JAERI-M 90-110, 95 Pages, 1990/07

JAERI-M-90-110.pdf:2.88MB

QAD-CGGP2及びG33-GP2はガンマ線ビルドアップ係数の算出を幾何級数(GP)法で行う点減衰核コードQAD-CGGP及びG33-GPの改良版である。新しいコードは照射線量から線量当量への換算係数を用いて1cm、3mm、70$$mu$$m深部線量当量及び最大線量当量を計算することが出来る。原子番号の大きい物質に対するGPビルドアップ係数パラメータはGP2版で減衰係数として使われているPHOTXデータライブラリーを用いてPALLASコードで得られた新しいビルドアップ係数に基づいている。また、減衰係数とGPビルドアップ係数パラメータはAkimaの方法により光子エネルギーについて内挿する。

報告書

Interpolation of gamma-ray buildup factors in atomic number, using the geometrical progression(G-P) parameters

坂本 幸夫; 田中 俊一; 播磨 良子*

JAERI-M 88-198, 74 Pages, 1988/10

JAERI-M-88-198.pdf:2.01MB

Kエッジ以上の特定エネルギー及び透過距離に対するビルドアップ係数の値は原子番号について滑らかに変化する。そこで幾何級数(G-P)パラメータを用いて任意の原子番号に対するビルドアップ係数を内挿してその精度を調べた。その結果、誤差数%の範囲で基礎データを再現することを確かめた。また水、空気等の混合物に対する実効原子番号の値を求め、それに対応するビルドアップ係数を内挿した結果、鉛ガラスの高エネルギー領域を除いて基礎データと良く一致することがわかった。

論文

Interpolation of gamma-ray buildup factors for point isotropic source in atomic number

坂本 幸夫; 田中 俊一; 播磨 良子*

Nuclear Science and Engineering, 100, p.33 - 42, 1988/09

 被引用回数:46 パーセンタイル:95.76(Nuclear Science & Technology)

ガンマ線ビルドアップ係数の値は原子番号について滑らかに変化する。そこで、G-P近似式のパラメータを用いて任意の原子番号の元素のビルドアップ係数を内挿し、オリジナルデータと比較した。

報告書

Data library of gamma-ray buildup factors for point isotropic source; Molybdenum,tin,lanthanum,gadolinium,tungsten,lead and uranium

坂本 幸夫; 田中 俊一; 播磨 良子*

JAERI-M 87-210, 61 Pages, 1988/01

JAERI-M-87-210.pdf:1.75MB

透過距離が40mfpまでの点等方線源に対するガンマ線ビルドアップ係数をPALLASコードにより重い元素の原子番号及び線源エネルギーの関数として計算した。

報告書

高速炉遮蔽計算法の検討

東 邦夫*; 秦 和夫*

PNC TJ2604 87-001, 31 Pages, 1987/03

PNC-TJ2604-87-001.pdf:0.59MB

材料開発室は、高速炉の燃料被覆管及びラッパ管の主にナトリウム環境効果評価試験を、昭和45年度より行っている。これらの成果は「常陽」MK-2燃料集合体及び高速原型炉「もんじゅ」の燃料集合体の材料選定及び設計基準の策定に反映されている。本計画書は、「もんじゅ」初装荷以降及び将来の実証炉の炉心材料として、高燃焼度、長寿命化をめざした炉心材料の開発のために、昭和60年度$$sim$$62年度における材料室が分担するR&Dの試験項目、目的、概要、供試材料、試験装置及びスケジュール等を記述したものである。

報告書

各種建築材料の$$gamma$$線遮蔽効果

山口 恭弘; 南 賢太郎; 大谷 暁

JAERI-M 85-119, 49 Pages, 1985/08

JAERI-M-85-119.pdf:1.47MB

原子炉事故時における施設周辺の一般家屋等の$$gamma$$線遮蔽効果を評価するためには、家屋を構成する各種建築材料の$$gamma$$線に対する滅弱係数や線量ビルドアップ係数を知る必要がある。しかし、これら建築材料の$$gamma$$線遮蔽に関するデータは極めて少ないのが現状である。本報告は、我が国の家屋等に使用されている代表的な建築材料について、線減弱係数および線量ビルドアップ係数を測定した結果について述べるとともに、建築材料の$$gamma$$線遮蔽効果を明らかにするものである。

論文

各種建築材料の$$gamma$$線減弱係数および線量ビルドアップ係数

山口 恭弘; 南 賢太郎; 大谷 暁

保健物理, 20, p.241 - 249, 1985/00

本研究は、X線および$$gamma$$線を用いて、我が国の家屋等に使用されている代表的な建築材料19種類について線減弱係数および線量ビルドアップ係数を測定・検討した結果を報告するものである。本研究で得られた結果は、放射性物質の放出をともなう原子炉事故時における家屋等の放射線遮蔽効果の評価等に利用される。

報告書

放射性廃棄物容器としてのPIC容器の安全性試験,2; PIC容器の樹脂固化体収納容器としての適応性および遮蔽性試験

石崎 寛治郎*; 土尻 滋; 田村 保彦*; 本田 忠博*; 森山 昇; 浅見 晃*; 峯岸 敬一*; 和達 嘉樹; 荒木 邦夫; 天野 恕

JAERI-M 9263, 22 Pages, 1981/01

JAERI-M-9263.pdf:1.18MB

原研と秩父セメント(株)で共同開発したPIC容器の放射性廃棄物プラスチック固化体への適応性を、主として、耐熱性、遮蔽性の面から検討した。その結果、(1)PIC容器は十分な耐熱性を有している、(2)PIC容器のビルドアップ係数はMXで近似できる、(3)輸送基準を満足する200lPIC容器の最大放射能収納量は140mCiであり、原子力発電所から発生する主な廃棄物である濃縮廃液、粒状樹脂および凝縮水浄化系脱塩器の器の粉状樹脂については、その均一固化体の輸送容器として使用できることが判明した。

論文

穀物照射装置の開発,2; 照射領域内における線量率分布

星 龍夫; 田中 進

Radioisotopes, 30(8), p.443 - 448, 1981/00

穀物照射装置における照射領域内の線量率近似式を評価するため、種々の実験を行なった。この照射領域は米と薄い鉄板の多重層で構成されている。主な結果は次のとおりであった。(1)米のビルドアップ係数と水のそれとの差違はなかった。(2)照射領域内の米のビルドアップ係数は$$gamma$$線の入射角、鉄板の介在、照射容器の半径に依存しない。(3)ビルドアップ係数の測定値は、米と線源導管の2重層に関するBroderの式による近似値と$$pm$$6.3%以内で一致した。(4)照射領域内の線量率の近似値は$$pm$$8.5%以内で測定値と一致した。(5)照射領域を一定流速で流れる米が受ける線量の近似値$$pm$$5.7%で測定値と一致した。

論文

ガンマ線の物質透過の研究,1; 線量ビルドアップ係数の測定

宮坂 駿一; 古田 悠; 鶴尾 昭; 田村 幸三*; 金森 善彦*

安全取扱技術, p.649 - 653, 1962/00

ガンマ線の遮蔽計算で最も重要な資料の一つにビルドアップ係数があげられる。このビルドアップ係数に関する研究は種々報告されているが、なお十分の資料が得られていない。筆者らは$$gamma$$線の物質透過の研究の一つとして、平面平行線源に対する水、アルミニュウム、鉄、鉛の4種類の物質について線量率ビルドアップ係数を実験的に求めた。測定は約8m.f.pの厚さまで行なった。これらの結果は、モーメント法による計算結果と対比し検討を行なった。

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